From　石川　純也

治療院デスクから・・・・

ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

おなたにとって、有益な情報・アドバイスなどを

配信していきます。時には、プライベートなことも

載せていくので、楽しみにしていてください。

 

本日は、治療院に空きがあります。

なので、ゆっくりとブログを書いて、

事務仕事をします！！

 

今回は、腰痛に効く改善方法①です。

結論からお話しします。

『ぎっくり腰になっても動かす。』

 

みなさんは、ぎっくり腰になると安静を取ることがありますが、

フィンランドの研究では、腰痛を発症した人は、

痛みの範囲内でなるべく普段通りに過ごす

が、腰痛を発症した人の最善策。

もちろん、医師による診察はいりますが、

また「できるだけ動くこと」と言っても、腰をさらに痛める過度な運動のことではない。

ではなぜ多くの人が慢性的に腰に痛みを抱えてしまうのか？

それは痛みを“脳”で感じているからだということ。

そもそも万年腰痛の原因とされるギックリ腰も3カ月あれば痛みが消えるとされている。

けれども3カ月を過ぎても腰痛が治らないのは、「恐怖心」が刷り込まれているからだ。

この「恐怖回避思考」は、さながら“ウィルス”のようだとギックリ腰など、

腰の痛みを発症すると、悲観的な感情、腰を守らなければという、過剰な警戒心を持つ。

「また腰痛になったらどうしよう」との思いが頭を占め、腰をかばいがちな生活になってしまう。

その結果、体が硬くなって「痛み過敏」の傾向が強まるという悪循環なのだ。

「恐怖回避思考」のウィルスに感染している可能性は高い。

慢性的な腰痛は、「自分自身が引き起こしている」と自覚してもらいたい。

では「恐怖回避思考」から抜け出すにはどうしたらいいのか？

それは次に紹介する「これだけ体操」を試してもらい「腰を動かしても大丈夫なんだ！」という感覚を掴んでほしい。

これが「脳のリセット効果」を生む。いわば「腰痛脳のリハビリ」である。

 

本日は以上となります！！

次回は、これだけ体操をすれば・・・・お伝えします。

 

楽しみにしてください。

 

 

 

腰痛を本気で改善したい方へ