From　石川　純也

治療院デスクから・・・・

ブログをご覧になって頂き、ありがとうございます。

本日は、治療院です。

明日も大好きな患者様を治療できる幸せを感じています。

「腰痛は８割以上の方が経験します！！」

「腰が痛い」と多くの人が言ったことがあるのではないでしょうか。

それもそのはず、腰痛は日本人に最も多い症状で(有訴率第1位)、8割以上が経験するといわれています。

日頃診療をしていても、非常に多くの人が腰痛で受診します。

年齢層でみると、青年期はスポーツに伴うもの、壮年期は仕事に伴うもの、中・高年期は

加齢に伴うものが多い傾向があります。

　腰痛といっても原因はさまざまで、加齢によるもの(変形性脊椎症・骨粗しょう症)、

急性腰痛(ぎっくり腰)、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症(変形により神経を圧迫する)など

骨、筋肉、神経に由来するものもあれば、尿路結石など内臓から来る腰痛もあります。

また腰痛だけではなく、下肢の痛みやしびれを伴うことがあります。

　治療方法は原因によって違いますが、一般的(内臓疾患を除く)には安静(過度の作業や運動を控える)、

飲み薬や湿布などの薬物治療、リハビリテーション、コルセットを使用する装具療法などがあり、

それでも改善が見られない場合には手術を行うこともあります。

（上記の様に、一般的には言われていますが、

薬・湿布・コルセットは対処療法です！！

また、手術では、一時しのぎにはなりますが、

また再発するリスクが高いです！！

原因としては、なぜ、ヘルニアになったのか？？

なぜ、狭窄症になったのかを考え、

体の歪み、職業、生活習慣改善しなければ

根本改善にはつながりません！！）

また腰痛の予防・改善に腰痛体操があります。

腹筋や背筋が弱いと姿勢が悪くなり、腰痛の原因になります。

腹筋・背筋を鍛え、ストレッチを行うことで腰痛を予防できます。

　腰痛がひどい時や、病気によっては腰痛体操が行えない場合もあるので、

治療には原因の究明が重要です。身近な症状のため、放置されてしまうこともあります。

腰痛で困っている人は、近くの病院で相談してください。

 

本日は以上となります！！

次回の投稿をお楽しみにしててください！！

 

 

腰痛を本気で改善したい方へ